JAFPA NEWS(会報)

JAFPA NEWS Vol51

高山植物写真コンテスト・優秀賞・入選作品

最優秀賞「ハクサンイチゲ」 本條武志(東京都)
最優秀賞「ハクサンイチゲ」 本條武志(東京都)
優秀賞「ウラシマツツジ」 川上陽一(長野県)
優秀賞「ウラシマツツジ」 川上陽一(長野県)
優秀賞「ニッコウキスゲ」 村上浩二(青森県)
優秀賞「ニッコウキスゲ」 村上浩二(青森県)
入 賞「リュウキンカ」海野淑子(東京都)
入 賞「リュウキンカ」海野淑子(東京都)
入 賞「ヤナギラン」 蒲田寛(岩手県)
入 賞「ヤナギラン」 蒲田寛(岩手県)
入 賞「ミヤマキリシマ」深井幾蔵(埼玉県)
入 賞「ミヤマキリシマ」深井幾蔵(埼玉県)
 入 賞「コマクサ」 古沢なつき(山梨県)
 入 賞「コマクサ」 古沢なつき(山梨県)
入 賞「ミズバショウ」 大平昭善(東京都)
入 賞「ミズバショウ」 大平昭善(東京都)

ゴールデンウイークの最終日でもある平成18年5月7日(日)、東京都市ヶ谷の東京グリーンパレスにおいて、平成18年度通 常総会及び理事会が開催され、会場にはフォトコンテストの受賞作品も展示されました。 総会決議が採択された後、平成17年度フォトコンテストの入賞者の授賞式が執り行われました。今年は応募作品が多く、選考にも苦慮いたしました。


特報

被害に遭われた地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今年の梅雨は日本全国で大暴れ、特に九州地域や近畿、東北地域の山間部や河川周辺の地域の土砂災害は近年にない大災害を起こしています。被害に遭われた地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。これから秋に向け台風シーズンがやってきます。益々注意が必要になります。皆様が安泰でありますようお祈り致します。


NEWS

JAFPAオリジナルバンダナを目印に「北沢峠」で合流。

JAFPAオリジナルバンダナを目印に「北沢峠」で合流。

平成18年度の観察山行は南アルプスの女王と呼ばれ、全国でも屈指の高山植物の宝庫でもある仙丈ヶ岳での山行でした。山梨側と長野側からそれぞれ入山した参加者は目印のJAFPAオリジナルのバンダナを身に着けて北沢峠で合流し、馬の背ヒュッテ周辺に咲き乱れる高山植物の観察に向かいました。高山植物の解説は南アルプスの植物に非常に詳しい井川隆事務局員でした。当日の観察では数多くの高山植物が鑑賞できましたが雨期が明け切らない天候で、翌日は雨天のため途中で引き返す事になり、十分に仙丈ヶ岳の美しい景色と高山植物を紹介できなかったことは本当に残念でした。しかし、参加者全員が無事に帰路につくことができ案内役の事務局員一同ほっといたしました。


見て下さい!

キタダケソウ が咲きました。

キタダケソウが咲きました

昨年(JAFPANo.47 に記載)「北海道」に お嫁入りしたキタダケソウが咲きました! と、可憐な写真を送ってくださった「北海道 大学北方生物園フィールド科学センター植 物園」の東隆行さん、ありがとうございました。 (撮影者 東隆行)


高山植物一口メモ

コフタバラン (ラン科)
コフタバラン(ラン科)

ランの仲間は葉の少ないものが多く、極端なものは葉の無いムヨウラン、1枚しかないイチヨウラン、そして今回の主役フタバランなど節約型のものが多い。フタバランの仲間は、茎の根元から少し上に三角形で1cmから2cmの葉が対生している小さなランである。亜高山帯の林床でコケの中に生え、淡黄緑色の地味な花であるため非常に見つけにくいが、不思議なことに1本見つけると眼が慣れるせいか、次ぎから次ぎへと見つかるものである。仲間のタカネフタバラン、ミヤマフタバランとの違いは、花が咲くとすぐに子房がふくらみ花の下が丸くなるので見分けやすい。富士山では3種とも見ることが出来る。
(文・村松正文  絵・遠山若枝)

このページのトップに戻る